2022年卒!就活スケジュールと取得すべき英語の資格とは
2022年卒、就職活動スケジュール!
コロナ禍の関係で、新卒者含めて就職活動の影響を受けていると思います。2021年卒業予定の方々は、いざ就活がスタートすると言われていた2020年3月にこのコロナ禍が激しく発生してきたので、その後の面接等もままならない状態にもなったと思いますし、企業の採用スケジュール、いわゆる採用人数やその枠なども当初よりも後ろ倒しになったケースもあったのではないか思います。2021年卒業の方々は、既に決まっている方々もこれからという方々もいるとは思いますが、ぜひ、良い結果になるようにすべきことをして対応されてみて下さい。また、良い結果が出ることを願っています!
さて、実は2022年卒業の方々の就職活動も迫ってきていることは当事者は知っていると思います。こちらもコロナ禍のこともあるので、どのようになっていくかは流動的なところもあると思いますが、現在のところはこれまでと同様に3月にエントリーシートの提出となるようなので、それに向けての準備をしていかなければいけません。
2022年卒、就職活動スケジュールサンプル
2020年4月~2021年2月:
・自己分析
・業界研究、企業研究
・インターンシップに参加
・OB、OG訪問
2021年3月:
・エントリーシート提出
・企業説明会参加
2021年6月ころ以降:
・企業での面接や選考
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おおよそ、以上のようなスケジュールになると思いますので、現在大学3年生で留学中の方々などは、来年2021年の春に向けて、今現在就活のための準備をしなければいけない環境下にあると思います。就職活動への準備にはいろいろな要素がありますが、もし今現在、学生ビザやワーホリビザ等で留学をしているのであれば、上記の中であれば、インターンシップ活動と英語力に関する資格の取得が、実質的に必要なものとなると思います。今日はその内、英語力に関する資格に関してお知らせをしたいと思います。
就活前に絶対に取得すべき英語の資格!
もし、現在、オーストラリアに留学をしているのなら、それをどう就活に生かしていくかを考えた方がいいです。一部まだ人事の人は、ワーホリに対してネガティブな印象しか持っていない方々もいるので、ワーホリの方は特に就活に向けて何をしていたかをきちんと伝えられる準備をしていた方がいいです。いずれにしてもこの留学をしていたという事が上手に響く要素として、国際感覚を身に着けた、外国での仕事経験をした、そして最低限伝えられることとして、またわかりやすい内容として英語力がどうなのかという事が挙げられると思います。
その最低限準備をしておいた方がいいのが英語力の証明です。逆に言うとそれを持っていないと、何のために留学していたのかなどネガティブなレッテルを、事実がどうであれ簡単に張られてしまう可能性があるので、しっかり押さえておきたいこととなると思います。
留学経験者が就活で有利に伝えられる事象
◎国際感覚をどう身に着けたか
◎英語環境でのインターンシップ経験
◎使える英語力証明
TOEIC、ケンブリッジFCE、J-shine/TESOL!
まず、万人に必要な英語の資格としてTOEICがあります。こちらは就活には必須と考えておいていいと思います。しかも留学をしていたのなら、間違いなく持っておかないと説得力に欠けてしまうと思います。留学をしたからと言って必ず英語力が上がるかとは言い切れないし、留学の目的が英語力アップでないケースだってあるので、本来はその方の目的の中で留学を完成させていけばいいのですが、残念ながら就活において、留学経験者であれば英語力がどうなのかを見られることは間違いないし、逆にアピールできるところなので、しっかり押さえてアピールができる状況にしておきましょう。就職活動に最低限の必要な英語資格は、このTOEICです。
就職活動に最低限必要な英語資格、TOEIC!
TOEIC点数目安:
◆ 履歴書に書けるTOEIC点数は、600点以上
◆ 英語を使う部署で働きたい場合は、730点以上
◆ 英語に対して自信をもってアピールできる点数は、800点以上
ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターです。また、点数アップのためのTOEIC集中講座も行っています。必要な方は、オーストラリアにいる間に取得してしまいましょう。オーストラリアで受験をすることのメリットはたくさんあります。
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TOEICのスコアは、どんな人であっても就活には必要なのですが、ご存じの方も多いと思いますが、TOEICの高得点が必ずしもその方の実際に使える英語力、実践英語力を示しているかと問われるとそうでもないことも多いです。例えばTOEIC800点以上を取っていたら、それを持っていない人はかなり高い点数を持っているな、かなり英語できるのだろうなと印象を持つはずです。また、持っている本人もきっと英語に対して自信を持っているでしょう。
でも、いざ、その点数を持っている人がオーストラリアなど英語圏に留学に来た時に、実際に英語でのコミュニケーション、つまり主にスピーキングとリスニングがうまくできるかというと、そうではないことを目の当たりにすることが多いです。それは、実際の英語でのコミュニケーションの経験をしていないし、TOEIC高得点のスコアを持っているからと言ってそれはあくまでも高得点が取れるためのスキルを持っていたにすぎなく、実際に英語でネイティブと渡り合って生活ができるか、仕事ができるかと言われるとそれは別問題となるからです。
TOEIC800点以上などのスコアは、就活には必須で、また、その点数を取ることはきちんと英文法の理解と解く訓練をしなければいけないので簡単ではないし、やはり英語力証明になりますが、それが実際に仕事現場で使えるかどうかは別問題ととらえておいた方がいいと思います。
そこで出てくるのが、この英語実践力の証明書の英語資格、ケンブリッジ検定試験ですが、そのうち、取っておいた方がいいのがFCEレベルというレベルです。ケンブリッジ検定試験には、英検が5級から始まって1級まであるのと同じように、レベルがあります。その中でこのFCEレベルを持っていると、ビジネス上でも生活上でも一定の実践英語力があることが証明できるものとなります。
英語実践力を証明するのならケンブリッジ検定FCEレベル
ケンブリッジ検定試験もTOEICと同様に英語の資格です。TOEIC同様、他の英語の資格が、読む、書く、話す、聞くの各部門がどれくらいの力があるかを計る試験となりますが、ケンブリッジ検定試験は、いかにその英語を操ることができるかを問う試験内容なので、読む、書く、話す、聞くを理解している上で、それがいかに使いこなせるかを計っていきます。つまり英語での実践部分を計るものなので、それがFCEレベルがあると、英文でのメールのやり取り、電話での英語でのコミュニケーションなど英語を使って何かをすることが普通に行える実践英語力がついている証明となります。
従って、英語を使って仕事をしたい場合は、絶対このケンブリッジ検定試験FCEレベルを取っておいた方がいいです。就職活動の際にもアピールできる材料ですし、実際に仕事をし始めた時にとても役に立つこととなると思います。そしてそれはおそらく自信につながると思いますので、ますます仕事も楽しくできると思います。
▶ 英語を使って働きたいのなら絶対ケンブリッジ検定FCEレベル
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よって、ビジネス上で英語の資格を証明する場合は、最低限、TOEICの高いスコア、そしてできればケンブリッジ検定試験FCEレベルを取得されることを強くお勧めします!
上記とは、方向が異なると思いますが、もし英語教師を目指しているのなら、J-shineやTESOLの英語教師になるためのコースを修了しておくことをお勧めします。両方ともその分野の仕事をしていくには、必須の資格となります。これらはいずれも英語を使って英語を指導することができる英語教師の資格です。
英語教師にはJ-shineやTESOL
J-shineとは、12歳までの児童に対して英語を使って英語を指導できる資格で、相手が小学生などの子供たちなので、アクティビティーを交えながら楽しく英語に触れさせて英語を指導することができるスキルが身につくものです。この資格があると、日本の小学校、民間児童英語学校等で働くことができる資格です。
TESOLは、12歳以上の大人に対して、英語を使って英語を指導できる資格となります。J-shineと同様にアクティビティは取り入れますが、大人に対しての授業となるので、よりアカデミックに英語を使って指導をしていくようになるので、より高い英語力が必要であり、高い英語力での指導パフォーマンスが身に付く内容です。現在日本の高校の英語の授業は、基本的に英語を使って指導しなければいけません。日本人英語教師であってもそのようにしなければいけないこととなっています。現実的には、そうはいってもなかなかそのようにできていないところもありますが、英語教師には求められているスキルです。
つまりこれがあることで、就職活動も就活時のアピールもとてもできる状況となるので、高校での英語の先生を目指している人などは特に、取得をしておいた方がいい資格となります。
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今、現在、オーストラリアにいるのなら、そして、就活が必要な方は、是非この英語の資格を取得してください。大変な部分もあると思いますが、持っていると必ずしや、役立てることができますし、良い就職活動時のアピール材料となります。
コロナ禍で授業料が割安です!
また、現在コロナ禍であるので、各語学学校や英語学校では、通常よりも安い費用設定でこれらのコースを提供しているところが多いです。よって、受講しやすい環境下でもあるので、是非、そのチャンスを逃すことなく、計画的に進めて下さい。
尚、詳しくは上記費用等に関しても効いて頂ければいいのですが、いずれの英語の資格試験、コース受講とも、日程が決まっています。また、ケンブリッジ検定試験は12週間(約3か月間)、J-shineは6週間など期間がかかります。つまり、計画的に進めないと、受講しようと思ってもそのスタート日からだと、途中で帰国をしなければいけない状況にもなりかねません。従って計画的に受講をすることも必要です。
まずは情報収集からとなると思いますが、既に9月下旬ですのであまり時間もありません。どうぞコーススタート日、コースの期間、帰国日を念頭に入れて計画的に進めて下さい。
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